大学編入の過去問を集める方法
こんにちは!ステップ編入学院の運営です!
この記事では、
大学編入の過去問ってどうやって手に入れればいいのかな?大学は過去1年分しか提供してなかったり、閲覧のみとかだったりしてなかなか手に入らないな。
という疑問にお答えします。
過去問を手に入れる方法は大きく分けて3つです。
編入試験で合格したいなら過去問は必ず手に入れるべき。記事内で過去問入手が合否を左右する理由も紹介します。
ちなみにこの記事を書いている僕は大学受験に失敗してFラン大学に進学。編入試験を知り人生を変えたい一心で努力し、大阪大学、神戸大学に合格しました。そういった経験から解説します。
〜本記事の内容〜
- 過去問の入手方法を3つ紹介
- 過去問は重要【合否を左右する理由】
この記事を読めば、「過去問を手に入れる方法がわからない…」といった疑問がなくなります!
過去問の入手方法を3つ紹介
編入試験で過去問が手元にないのは、武器を持たず戦場に向かうも同じです。
瞬殺されてしまいます。
ここではそんな重要な編入試験の過去問を手に入れる方法を紹介します。
- 大学で入手する
- 受験生から入手する
- 当サイトの過去問解答販売サービスを利用する
それぞれ詳しくみていきましょう。
その1. 大学で入手する
大学編入の過去問を入手する時に、まず思いつく方法ですよね。
正しい方法でしてまずは志望校の大学・学部が提供している過去問を取り寄せましょう。
ほとんどの大学・学部の過去問は、
- 大学に直接行って入手する
- 郵送で入手する
の2通りです。特に理由がなければ郵送で入手する方法が時間や手間がかからないのでおすすめです。
ただ大学で過去問を入手する場合に下記のような問題が出てきます。
- 1年分だけしか提供していない
- 大学での閲覧のみで入手できない
- 著作権の関係で問題の一部が見れない
例えば「大阪大学 経済学部」は窓口または郵送での1年分のみの提供ですし。「大阪大学 人間科学部」では大学で1年分の閲覧のみ可能となっています。
ぶっちゃけ大学編入において過去問が1年分しか入手できない、手元にない状態は合格からかなり遠のいてしまいます。大学編入は過去問ベースなので過去問がないとそもそも勉強計画が立てれませんからね…。せめて過去問は3年分は欲しいです。
また著作権の関係で問題の一部が見れない問題もありますよね。とはいえ英語の過去問に多いので心配する必要ないです。英語は長文読解、単語・イディオム問題、和訳など大まかに何が出題されるか知ることができればいいだけなので。
一方で志望校が「神戸大学 工学部」など過去3年分をWEB上で公開しているは、過去問分析をゴリゴリ進めていけばOKです。
ここから大学での過去問入試が難しい場合の入手方法について紹介します。
その2. 受験生から入手する
受験生から入手する方法もあります。
時間も手間もかかってしまいますが、過去数年分の過去問を手に入れることができる可能性もある方法です。
具体的にどうやって受験生にアプローチするの?
と思った方も多いはずです。
具体的には下記の通り。
- 編入情報を発信しているブログに問い合わせる
- 高専生の知り合いに頼む
- 編入会から問い合わせする
正直どれも再現性は低いですが情報の少ない編入試験なのでやってみる価値はあります。
方法1. 編入情報を発信しているブログに問い合わせる
編入情報を発信しいるブログやサイトに問い合わせる方法ですね。
当サイトにも月数十件のお問い合わせをいただいております。
受験当時の僕もやっていた方法でして、情報を発信している方は受験生の役に立ちたいと思っている方が多いので過去問をもらえる可能性があります。
方法2. 高専生の知り合いに頼む
あまり知らないかもしれませんが、高専生は編入にかなり強いんですよね。
この記事ではその理由について詳しく話しませんが、理由の1つに「進路指導室で過去問見放題、コピーし放題」といったことがあります。
高専では編入で受験した大学・学部の過去問を学校側に寄付というか提供する伝統のようなものがあるので、情報がどんどんたまっていく感じです。
高専生はその情報に簡単にアプローチすることがきるので強いんですよね。
なので高専生の知り合いがいる場合は、過去問コピーしてきてくれない?と頼むのもありかと思います。
方法3. 編入会から問い合わせする
方法1とほぼ同じですが、各大学には編入学で合格した学生が所属する編入会が存在します。
なのでその会に連絡して過去問がもらえないかアプローチしてみるのもありです。
その3. 当サイトの過去問解答販売サービスを利用する
過去問の入手ではありませんが、当サイトの過去問解答サービスを利用するのもありですよ。
簡単にこのサービスを紹介すると、
大学編入の過去問の解答の販売サービスです。旧帝大の学生やOBが作成した解答で解説もついているため、他の受験生と大きな差をつけることができます。
といった感じです。
どのみち過去問を手に入れても解答を作る必要があるので、大学編入で合格を目指すならこのサービスを使わない手はありません。
僕は編入受験当時に予備校に通っていたのですが、ほぼ過去問の解答を作るために通っていました。過去問をベースに勉強したからこそ大阪大学や神戸大学に合格できたと自信を持って言えます。
とはいえ時間と百万弱というお金を使ったので、勿体無いことをしたなと思います。
当サイトの過去問解答サービスの解答は解説付きで、数千円から高くてもセットの1万円代で購入できるので大学編入で合格を目指す方は利用すればかなりお得かと思います。
まとめ:大学編入の過去問は手に入れるべき
以上ですが、大学編入の過去問は3年分は必ず手に入れるべきです。
手に入れるのは難しいかもですが、過去問ベースで出題される事実があるので手に入れた人と手に入れていない人とでは大きな差が生まれます。
そんな過去問入手に悩む編入受験生の手助けになりたいと思い、過去問の解答販売サービスをはじめましたのでぜひご利用ください。
大学編入試験は決して難しくありません。しっかり対策をたて、努力すれば国公立大学や難関私立大学に合格することが可能です。あなたも編入試験で人生を変えてみませんか?ステップ編入学院が全力でサポートさせていただきます。まずはお気軽にご相談ください。