過去問を完璧にすれば大学編入は合格できる

過去問を完璧にすれば大学編入は合格できる

こんにちは!ステップ編入学院の運営です!

この記事では、

編入受験生

大学編入に合格するには何が1番大切なんだろ?過去問が大事って言うけどそこまで大事なのかな?合格する方法が知りたいな。[/chat]

という疑問にお答えします。

結論ですが大学編入は過去問を完璧にすれば合格できます。
ずばり「過去問入手 → 過去問分析 → 過去問ベースの勉強対策 + 過去問の解答作り」で合格圏内に入れます。
記事内で深掘りします。

ブログ記事執筆担当わかやま

ちなみにこの記事を書いている僕は大学受験に失敗してFラン大学に進学。編入試験を知り人生を変えたい一心で努力し、大阪大学、神戸大学に合格しました。そういった経験から解説します。

この記事を読めば、「大学編入に合格するのに必要なことはなんだろな?」、「過去問が大事って言うけど具体的にどう大事でどう使えばいいんだろ?」といった疑問がなくなりますよ!

〜本記事の内容〜

  • 大学編入に過去問は1番重要な情報
  • 編入試験で合格する過去問活用術【3ステップ】

大学編入に過去問は1番重要な情報

このサイトでも何回も言っている通り、「過去問は1番重要な情報」です。
過去問を制することができれば、編入試験を制することができます。

具体的に過去問が重要な理由は、

大学編入試験は過去問ベースで出題されて、他大学でも同じ問題が出題されたりします。過去問がないと合格までの道筋を立てることができません。

といった理由から過去問がかなり重要になってきます。

深掘りして解説していきます。

過去問ベースで出題される

例えば「神戸大学 工学部」を受験予定の方がいるとします。

数学の過去問題を3年分確認すると、

行列、固有値と固有ベクトル、2変数関数、重積分

しか出題されていないことがわかります。

この通りで編入試験は過去問ベースで出題されます。なので「神戸大学 工学部」を目指していて編入試験用の数学参考書を1ページ目から進めるとか無意味なことがわかりますよね。

こういった無駄な勉強をしないためにも過去問はかなり重要になってきます。編入試験は最短で合格を目指すべきです。

過去問がないと合格までの道筋が立てれない

記事後半で詳しく解説しますが、過去問がないと合格までの道筋が立てれません。

過去問ベースで出題されるので、過去問を元に対策するのが最善ですよね。

といった理由で、過去問を手に入れないのは、地図を持たないまま旅に出るのと同じです。

編入試験で合格する過去問活用術【3ステップ】

ここからそんな編入試験に重要な過去問の活用術を紹介します。

  1. 過去問入手
  2. 過去問分析
  3. 過去問ベースの勉強対策 + 過去問の解答作り

詳しくみていきましょう。

その1. 過去問入手

そんな過去問ですが過去3年分の過去問を入手しましょう。

大前提として過去問は3年分みればOK。ほぼ出題範囲に変わりないと思うので。

まず入手しないと駄目ですよね。

編入受験生

過去問入手って意外に難しい…。1年のみ提供とか閲覧だけ可能とかでなかなか手に入らないな…

という方も多いはず。
WEB上で公開している大学・学部はいいのですが、1年分しか入手できなかったり、閲覧しかできなかったりしたら辛いですよね。

過去問の入手方法ですが、

  • 大学で手に入れる
  • 受験生から手に入れる

大きく分けて上記の2通りです。
まずは過去問を用意しましょう。

詳しくはこちらの記事を読んでみてください。

大学編入の過去問を集める方法

その2. 過去問分析

手に入れた過去問は分析しましょう。
過去問分析をするだけで無駄な勉強をせずにすみますし、点数を取る勉強が可能になります。

大学編入の受験対策は過去問ベースでOKです。準備編でも説明したように7割強取れれば合格圏内なので過去問から逆算して勉強計画を立てていきます。

ステップ1. 過去問で出題範囲をチェックする

基本的に大学編入の出題範囲は大幅に変わることはないので、「ここ出題されるかも?」みたいな勉強は無駄です。過去問で出題されたことがない分野はほぼ誰も解くことはできないので気にする必要はありませんよ。

さきほどの例とですが具体例として神戸大学工学部の数学の過去問分析をしてみましょう。

行列、固有値と固有ベクトル、2変数関数、重積分

上記の通りで数学と一括りにしてもこの分野のみ勉強すればいいことがわかりますよね。

編入受験生

でも確率が出るかも…〇〇年前に1回出題されてた…

みたいに思う受験生も多いのですが、確率なんて勉強する必要なしです。繰り返しますが傾向から外れた問題はほぼ誰も解けないので対策する必要なし。
過去問ベースで進めましょう。

上記のようにざっくりと全受験科目を分析して出題される分野を確認しましょう。

ステップ2. 現在の理解レベルを1〜5で分ける

受験科目別の出題される分野が確認できたら、現時点での理解レベルをざっくりでいいので5段階で分けましょう。

理解レベルは、

  • レベル1 何がわからないかもわからない
  • レベル2 基礎をかじったことがある
  • レベル3 基礎が理解できている
  • レベル4 解説を読めば理解できる
  • レベル5 過去問が解ける

上記のように分けるといいです。

ちなみに神戸大学工学部の数学ならこんな感じでわける感じです。

  • 行列 ・・・ レベル4
  • 固有値と固有ベクトル ・・・ レベル3
  • 2変数関数 ・・・ レベル2
  • 重積分 ・・・ レベル1

こうやって区別することで教科、分野別に使うべき時間が明確になりますよね。レベル4、5ならほぼ対策は必要ないですし、レベル1ならすぐにでも対策は必要ですよね。

現時点での理解レベルをざっくりでいいので5段階で分けるましょう。

その3. 過去問ベースの勉強対策 + 過去問の解答作り

分析ができればあとは勉強の対策を立てるだけですね。

余裕を持って受験1ヶ月前には過去問を完璧に解けるようになっているのが理想です。

具体的な計画表への落とし込み方ですが、教科、科目別に設定します。

例えば先ほどの例では「重積分」はレベル1だったので基礎から勉強する必要がありますよね?

なので「重積分」下記のように計画を作ってみます。

基礎理解(3ヶ月) → 応用問題(2ヶ月) → 過去問対策(2ヶ月)

上記の通りで自分なりでざっくりでいいのでおおまかな計画を作ります。だいたいの受験生は「数学」、「英語」と大きく計画を立てますが、「重積分」みたいに出題分野別に計画をたてましょう。

出題分野別に勉強計画表を作りましょう。

過去問の解答は必ず必要です

過去問を分析して、勉強計画が立てれたらあとは勉強するだけですが、過去問の解答は持っていますか?

ほとんどの方が過去問の解答は持っていないかと思います。

断言しますが過去問の解答があるだけで他の受験生と圧倒的な差をつけることができますよ。

過去問の解答を持つメリットは、

  • 大学が求める解答が理解できる
  • 何をどれだけ勉強すべきか見える
  • 編入試験の指針となる

他の受験生が知らない合格に直結する情報が手に入る点がメリットかなと思います。

実際にこのサイトで販売している過去問の解答は、旧帝大学の学生やOBが作成した解説付きのものになります。

僕は編入受験時に予備校に通って何をしていたかと言うと過去問の解答をコツコツ作っていました。Fラン大学から大阪大学、神戸大学に合格できたのはこの過去問作りをしたことが大きいかなと思います。

とはいえ予備校に通うのは時間も費用もかなりかかってしまうので、1人でも多くの編入受験生の方に効率よく勉強してもらいたいという気持ちで過去問の販売サービスをはじめました。

ぶっちゃけ当時の僕がこのサービスがあったら飛びついていたかなと思います。低予算で過去問の解答が手に入るので、最短で編入合格を目指せるので。

大学編入試験は決して難しくありません。しっかり対策をたて、努力すれば国公立大学や難関私立大学に合格することが可能です。あなたも編入試験で人生を変えてみませんか?ステップ編入学院が全力でサポートさせていただきます。まずはお気軽にご相談ください。