大学編入の勉強はいつから始めるべきか?【結論:いますぐ】

大学編入の勉強はいつから始めるべきか?【結論:いますぐ】

こんにちは!ステップ編入学院の運営です!

この記事では、

編入受験生

大学編入の受験を考えてるけど、いつから勉強すればいいんだろ?間に合うかな…。だいたい1年前くらいから始めればいいのかな?

という疑問にお答えします。

結論ですが、いますぐ勉強を始めるべき。
とはいえ具体的にいつ始めればいいか知りたい方もいるかと思います。

目安は、「勉強に自信がなければ1年」「基礎ができてるなら6ヶ月」です。
記事内で深掘りします。

ブログ記事執筆担当わかやま

ちなみにこの記事を書いている僕は大学受験に失敗してFラン大学に進学。編入試験を知り人生を変えたい一心で努力し、大阪大学、神戸大学に合格しました。そういった経験から解説します。

〜本記事の内容〜

  • 大学編入試験はすぐに始めるべき【時期を気にする必要なし】

大学編入試験はすぐに始めるべき【時期を気にする必要なし】

結論ですが大学編入を受験するなら今すぐ勉強すべきです。
1日でも早ければ合格率が上がる。

まず合格する条件を理解する【7割以上】

というのもみなさんは大学編入で合格する条件を知っていますか?

「大学編入はいつから勉強を始めればいいですか?」という質問はつまり、「大学編入はいつから勉強を始めれば合格できますか?」という質問なので、合格の条件がわかれば逆算して予定を立てることができますよね。

大学編入試験は7割以上取れれば合格圏内ですよ。

なので現在の自分の学力や環境から受験本番までに7割以上取るにはどのくらいの期間が必要なのか逆算すればいつから勉強を始めるべきかわかりますよね。

とはいえシンプルに1日でも早く勉強すべきです…

逆算するにしても自分の学力が客観的にわからなかったり、過去問を確認して問題が全く解けない場合は、いつから勉強するかわからないですよね。

そんな時はシンプルに1日でも早く勉強すべきですよ。

当然ですが1日でも多く勉強すれば他の受験生より学力が上がって有利に戦うことができますよね。

ただ間違った勉強をしてしまって時間と努力を無駄にする可能性があるので、1日でも早く勉強する為にもやるべきことを明確にして戦略を立てることは重要です。

具体的には過去問分析がかなり重要でして、この記事を参考にしてみてください。
>>過去問を完璧にすれば大学編入は合格できる

目安:勉強に自信がなければ1年、基礎ができているなら6ヶ月

ステップ編入学院でオンライン受講をされている生徒さんの平均ですが、

  • 勉強に自信がない → 1年前
  • 基礎ができている → 6ヶ月前

上記のように勉強をしている方が多いです。

具体的には、「基礎ができている」とは最低限の英語力があったり、専門科目の基礎ができていたりする人です。ちなみに最低限の英語力はTOEIC600点ほどです。高専生は専門の基礎がしっかりしているので、6ヶ月前から勉強しても旧帝大学や上位国公立に合格しているイメージですね。

一方で「勉強に自信がない」とは在籍学部とは異なる他学部への編入で専門科目を全く理解できていない人や、基礎的な英語力がない人です。このケースは一般入試の大学受験に失敗した人が該当します。比較的、英語が苦手な場合や他学部への入試なので専門教科の基礎が全くできていない場合です。こういった人たちは必ず1年前、遅くても7ヶ月前からは勉強を開始した方がいいかと思います。

とはいえ「勉強に自信がない」場合でも、時間があったり、絶対に合格したいという気持ちで勉強に取り組んで短期間で合格する場合もあります。

ここでいう勉強開始時期はあくまでも平均的な話です。個人の能力や環境によってかなり変わるので目安としておいてください。そういった意味でも1日でも早く勉強を始めるべきですよね。

英語はすぐに開始すべきです

たまに

編入受験生

専門科目はある程度できるから6ヶ月前から勉強するか…

という受験生がいますがこれはNGです。

理由はシンプルで英語力は伸びるまでに時間がかかるからです。

大学編入試験の専門科目は詰め込みでOK。やり込めば短期間で解けるようになります。

一方で英語は通常の英語受験と同じで、英語力を上げるまでにかなりの時間が必要になるので、今すぐにでも始めましょう。

単語帳を通学の電車でペラペラめくるだけも良いので始めた方がいいですね。

編入英語の勉強方法はこちらの記事を参考にしてみてください。
>>大学編入の英語の対策方法とおすすめ参考書

TOEIC、TOEFL対策もすぐにすべき

受験校にTOEIC、TOEFLのスコア提出が必要な人は当然ですが、必要でない人も準備することをお勧めします。特に文系学部を受験予定の人はなおさらです。
※理系学部は必ずとも準備は必要ではありません。

また英語の勉強を早くから開始するべきと言いましたが、何をすればいいかわからない人はTOEIC、TOEFL対策をしましょう。

そういった話をすると、

編入受験生

TOEIC、TOEFL必要ないんだけど…?

と言われたりしますが、TOEIC、TOEFLは用意しておいた方がいいです。

というのも編入試験勉強が進むにつれて、志望校を変更したくなったり、1ランク・2ランク上の大学を受験したくなることもあるからです。そんな時に変更した志望校や滑り止め校でTOEIC、TOEFLがないと受験することすらできませんよね…。

しかもTOEIC、TOEFLは受験回数が増えるにつれスコアが上がるので。少しでも準備しておけばプラスになるので。

なので英語勉強を始めるときにTOEICの勉強から始めるのもOK。TOEICの勉強は編入英語対策にもなりますし、スコアも手に入るので。

まとめ:編入試験はいつから?ではなくいますぐ始めるべき

以上ですが、編入試験は今すぐに始めるべきですよ。

とはいえ勢いがあまってやることが明確ではないのに勉強を進めるのは危険です。
時間と努力が間違った方向に消費されて合格から遠ざかったら非常にもったいないですからね。

正しい戦略とは志望校に合格するために、どんな勉強が必要か?というやるべきことを明確にすることです。
ゴール地点が見えていない、また地図がなければどこにどう進めばいいかわからないですからね。

ステップ編入学院では正しい道筋の提示、そこに向けた勉強指導を行なっているので興味のある方はお問い合わせください。

大学編入試験は決して難しくありません。しっかり対策をたて、努力すれば国公立大学や難関私立大学に合格することが可能です。あなたも編入試験で人生を変えてみませんか?ステップ編入学院が全力でサポートさせていただきます。まずはお気軽にご相談ください。